建設産業人材確保・育成協議会 建設産業 担い手確保・育成 取り組み事例集

2015年05月01日更新

事業の名称 平成27年度 新入社員研修
事例ID 1573
事業者名 一般社団法人 京都府建設業協会
ホームページ http://www.kyokenkyo.or.jp/index.html
所在地 〒604-0944 京都府京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町645 京都建設会館
電話番号 075-231-4161
実施エリア 近畿エリア 京都府 実施年度 平成27年度
取組区分 セミナー・研修会等 対象者 若年技術・技能者, 女性技術・技能者
事業の目的 ①研修生たちに社会人基礎力である「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームワーク」を身につけてもらう。
②未来の建設人として、建設業界の特徴を理解し、基礎知識を習得してもらう。
③社会人の基礎であるマナー・礼儀を習得してもらう。
事業の実施体制 ◆主催 一般社団法人 京都府建設業協会
◆対象①会員企業に入職していること。
     ②入社5年以内もしくは25歳以下であること。
◆講師 丸谷 正 氏
(株式会社日本コンサルタントグループ 建設産業研究所 副部長コンサルタント)
事業内容 ◆日時 平成27年4月16日~17日
◆場所 里山の休日 京都・烟河(京都府亀岡市)
◆内容
~1日目~
・社会人と学生の違い、社会人の心構え
・建設業界の動向、求められる人材像と役割 
・ビジネスマナーの習得
(名刺交換、挨拶、電話応対etc…)

~2日目~
・職場内コミュニケーションについて
・建設業の基礎知識と仕事の流れ
・これまでの知識の実践 ~施工ゲーム~
・チャレンジ目標の設定
・発表と決意表明
参加者数 京都府下会員企業 19社41名
事業成果1 ①新入社員研修は、企業体力の乏しい個々の事業場単独では実施が困難であり、協会での一括実施は会員事業場にとっても有意義なものである。
②研修生の入職先の多くは中小事業場であり、同期入社の仲間が少ない。本研修の実施で、同期の仲間が増えるだけでなく、他社の社員との交流も図れ、互いに刺激し合える。
③建設業における仕事は、自身の職場内はもちろん、協力企業、発注関係者とも協力して進めていかなければならない。グループワーク班や宿泊部屋班など初めて会った人たちとどれだけ協力して、物事を進めていけるかが問われており、自身のコミュニケーション力や協調性を伸ばす機会となっている。
事業成果2
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