建設産業人材確保・育成協議会 建設産業 担い手確保・育成 取り組み事例集

2015年03月31日更新

事業の名称 体験型現場見学会
事例ID 186
事業者名 東北建設業協会連合会
ホームページ http://www.miyakencenter.or.jp/rengoukai/
所在地 〒980-0824 宮城県仙台市青葉区支倉町2-48 宮城県建設産業会館5階
電話番号
実施エリア 北海道・東北エリア 青森県 実施年度 平成26年度
取組区分 現場見学会, 現場実習・インターンシップ等, キャリアレッスン・出前講座 対象者 小中学生
事業の目的 東北地方整備局・地元の建設会社・建設業協会が中学校を訪問し、土木の魅力を伝え、地域建設業の仕事を学生にわかりやすく理解してもらうため「体験型現場見学会」を通して、好奇心の旺盛な中学生に建設業に興味を持たせる。授業の一環として実施し、より多くの中学生が土木への関心を深め、土木・建設業界への若者の入職促進を図ることを目的とする。
事業の実施体制 東北地方整備局、東北建設業協会連合会・青年会が共同で主催。工事現場または中学校校内(校舎、体育館、グランド等)で、体験(触れる、驚く、造る、楽しむ)を重視して講義する。実施学校として、西目屋村立西目屋中学校、一関市立一関東中学校、能代市立能代東中学校、酒田市立第六中学校、福島市立岳陽中学校、仙台市立柳生中学校、平泉町立平泉中学校、仙台市立郡山中学校の8校。講師は、前山組、赤坂建設、熱海建設の社員、各県建設業協会の職員、東北地方整備局の職員、東北地方整備局管内の事務所職員が行った。
事業内容 工事現場、または中学校校内(校舎、体育館、グランド等)において、建設現場で工事完成までに取り組む業務(工種)の中で、中学生が体験(触れる、驚く、造る、楽しむ)できるものを実施。コンクリートプレート作り、測量、芝張り、簡易舗装、FCB盛土(気泡混合軽量)実験、遠隔除草機械(ラジコン式)操作、大型ブルドーザー操作、コンクリートブロックの設置体験、下水管調査カメラ操作体験、ベルトコンベア施設の現場見学、マルチコプターによる3次元計測の見学を行った。
参加者数 西目屋村立西目屋中学校 1年生 7名、2年生 6名、3年生 4名
一関市立一関東中学校 1年生 30名
能代市立能代東中学校 3年生 58名
酒田市立第六中学校 2年生 2名
福島市立岳陽中学校 1年生 22名
仙台市立柳生中学校 2年生 2名
平泉町立平泉中学校 2年生 67名
仙台市立郡山中学校 2年生 3名
事業成果1
事業成果2
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