建設産業人材確保・育成協議会 建設産業 担い手確保・育成 取り組み事例集

2016年02月12日更新

事業の名称 ストローハウス
事例ID 3857
事業者名 日建協(日本建設産業職員労働組合協議会)
ホームページ http://nikkenkyo.jp/
所在地 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 1-31-16 守山ビル3F
電話番号 03-5285-3870
実施エリア 関東エリア 埼玉県 実施年度 平成26年度
取組区分 キャリアレッスン・出前講座 対象者 小中学生
事業の目的 「仲間と一緒になって世の中に一つしかないものをつくり上げる『建設』という仕事をもっと子供たちに知ってもらいたい」との思いから、2014年より、小学生を対象に、建設の魅力に触れて頂く出前講座を開催しています。
事業の実施体制 <コーディネーター>
文部科学省 生涯学習政策局社会教育課(土曜学習応援団※の窓口)

<主催者>
さくらっ子ゆうゆうプラザ(久喜市立久喜東小学校の放課後子供教室)

※「土曜学習応援団」は、子供たちがより豊かに土曜を過ごすことが出来るよう、土曜日の教育活動を応援するため、多様な企業・団体・大学等が全国の小、中、高校等に出向いて「出前講座」を行うことを目的に文部科学省が組織した団体です。
事業内容 <期間>
2015年11月21日

<場所>
埼玉県久喜市 久喜市立久喜東小学校

<内容>
班毎に簡易な設計図を作成し、60分(今回は60分だったが本来は90分が望ましい)の制限時間内で、6色150本のストローと200個のクリップだけで建設物をつくり、「高さ」「美しさ」「強さ」を競って頂きました。二次元(設計図)を三次元(建設物)に変える難しさ、役割分担や時間配分の大切さ、異なる意見をまとめる大変さ、仲間と一緒につくりあげる一体感など、ストローハウスを通じて、ものづくりのやりがいや達成感を子供たちに実感して頂けたと考えています。そして、街で見かけるビルや道路、橋、毎日学ぶ学校や自分の住むマンションなど、暮らしとは切り離せない様々な建設物が、長い時間をかけて一つ一つ丁寧に、沢山の人の手によって日々つくり出されていることに、思いを馳せて頂けたと思っています。
参加者数 小学3年生から6年生 計12名
事業成果1 <子供たちの声>
「自分でやってみて、強い建物の仕組みが分かって面白かった。」
「設計と実際につくるのは違う。つくるのがこんなに難しいとは思わなかった。」
「設計をしているお父さんの仕事がこんな大変だと分かって、お父さんをすごいと思った。」

<保護者の声>
「建設業が身近に感じられた。」
「楽しそうな子供たちを見て、自分もやってみたいと思った。」

<久喜小学校校長の声>
「非常に有意義なプログラムだと感じた。今後小学校でキャリア教育を検討する際にはご協力をお願いしたい。」

<ゆうゆうプラザ関係者の声>
「別の機会でも是非やってみたいと思った。引き続き協力していただきたい。」
事業成果2
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