建設産業人材確保・育成協議会 建設産業 担い手確保・育成 取り組み事例集

2016年09月08日更新

事業の名称 中学校キャラバン開催(平成27年10月31日)
事例ID 4130
事業者名 (一財)建設業振興基金
ホームページ http://www.kensetsu-kikin.or.jp/
所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目2番12号 虎ノ門4丁目MTビル2号館
電話番号 03-5473-4572
実施エリア 関東エリア 埼玉県 実施年度 平成27年度
取組区分 広報・イベント等, キャリアレッスン・出前講座 対象者 小中学生
事業の目的 若年層へ建設業の役割や魅力を伝える
事業の実施体制 建設産業戦略的広報推進協議会
(国土交通省、(一財)建設業振興基金)
事業内容 【座学】
「建設産業について学ぼう」 
講師:建設産業戦略的広報推進協議会事務局
建設産業を広く知ってもらえるよう、建設産業の役割や、現場で働く技術者や技能者たちの仕事内容、最先端技術の話等、クイズを交えて行った。

「匠の技を身近に感じてみよう」 
講師:(株)アキュラホーム
元大工職人である宮沢社長によるかんながけの実演授業を行った。

【展示】
「『土木』について学ぶ」 
講師:(公社)土木学会、国土交通省関東地方整備局
パネルを用いて、土木遺産や東日本大震災等の写真を展示。震災時には、地元の建設業の人たちが活躍し、建設産業の必要性を伝えた。

【体験】
「橋やトンネルの仕組み・地すべり防止の仕組み」 
講師:(公社)土木学会
模型を使って、「地すべり」や「がけ崩れ」が発生するメカニズムの解説を行った。

「ロボットスーツ体験」
講師:大和ハウス工業(株)
重い資材の運搬などをサポートする作業支援用ロボット「ロボットスーツHAL」を装着し、最先端技術を体験してもらった。

「大工工事体験」 
講師:(株)アキュラホーム
大工仕事の基本である、釘打ち、のこぎり、かんながけの体験コーナーを開設し、体験してもらった。

「左官工事体験」 
講師:(一社)埼玉県左官業協会、(一社)日本左官業組合連合会
左官にとって大事な道具である「こて」を使って、壁塗りを体験してもらった。
参加者数 さいたま市立春里中学校 1年生 約270名(保護者見学あり)
事業成果1 日頃、建設産業に接する機会が少ないこともあり、「もっと、いろいろと体験をしてみたい。」という生徒の名残惜しい声を聞きながら、キャラバンは、好評のうちに閉幕。
また、当日は学校公開日(参観日)ということで保護者にも見学していただき、教師、生徒、保護者からアンケートを回収した。
事業成果2
プリントをする
PAGE TOP