2016年12月13日更新
事業の名称 | ふくしま女性活躍応援事業「けんせつ・どぼく女子のいま、未来」 | ||
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事例ID | 4313 | ||
事業者名 | (一社)福島県建設業協会 | ||
ホームページ | http://www.e-fukuken.or.jp/ | ||
所在地 | 〒960-8061 福島県福島市五月町4-25 | ||
電話番号 | 024-521-0244 | ||
実施エリア | 北海道・東北エリア 福島県 | 実施年度 | 平成28年度 |
取組区分 | 広報・イベント等, その他 | 対象者 | 高校(工業高校), 高校(工業以外), 短期大学・大学, 教職員, 保護者, 女性技術・技能者, その他 |
事業の目的 | 少子高齢化が進み、人口減少社会を迎えるわが国において社会の活力を維持するためには一人ひとりがその個性に応じた多様な能力を発揮できる社会の構築が不可欠であり、とりわけ女性が社会のあらゆる分野で活躍できるようにすることが必要である。建設産業においては他産業より高齢化が進んでおり、若年労働者の確保育成は喫緊の課題である。一方で根強く残る性別役割分担意識や職場の環境整備の遅れから、女性が継続して働きにくく、「女性のチカラ」を十分に発揮できない現状がある。今後男女ともに活躍できる建設業の環境について参加者の方々と共に考え、建設業が魅力的でやりがいのある仕事であることを理解してもらうこと。また、将来活躍が期待される学生に対し、現在建設産業界で活躍されている方との話し合いをすることで、働く際の悩みや問題点を解決し、建設業へ入職されるようネットワーク形成の促進を図ることを目的とする。 | ||
事業の実施体制 | 主催 (公財)福島県青少年育成・男女共生推進機構福島県男女共生センター、(一社)福島県建設業協会 (建設関係学科高校への参加協力依頼と一般紙等へのPR、各講演講師、基調講話の方への依頼等を共同で実施) 共催 福島県(HPでのPR等の協力) 後援 国土交通省東北地方整備局、厚生労働省福島労働局、福島県教育委員会、一般紙、業界紙、テレビ局、 ラジオ局など広く取組をPR |
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事業内容 | 1.主催者あいさつ 等 13:15~13:30 2.第一部 講演会 「“けんせつ・どぼく女子”が輝く未来のために」 13:30~14:30 講師 麓 幸子さん(日経BP社 執行役員) 対象 建設土木を専攻、あるいは興味のある学生とその保護者、教員、建設土木またはその関連企業 など。また、一般の参加も可 第二部 ①基調講話 ふくしま“けんせつ・どぼく女子”座談会 「土木の仕事と土木技術者女性の会」 講師 時弘みどりさん(一般社団法人土木技術者女性の会 副会長、清水建設) ②グループワーク 時弘さんを含む5名のアドバイザ―が各グループにおいて参加した学生(女子)から働く際の様々な 疑問や悩みについて話しあう。 |
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参加者数 | 第一部 講演会 200名 第二部 座談会 アドバイザー含む学生(女子)37名、また、教員、保護者等が後部座席において聴講 |
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事業成果1 | ○福島県男女共生センターHPに報告書がアップされています。 http://www.f-miraikan.or.jp/topics/2016/12/post-191.html ○将来の若年者の人材確保につながる取組を継続的に実施し、男女ともに活躍できる建設業の職場環境づくりを推進する一助となった。 |
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事業成果2 |
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