2015年04月06日更新
事業の名称 | 滋賀県建設雇用改善推進大会 | ||
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事例ID | 512 | ||
事業者名 | (一社)滋賀県建設業協会 | ||
ホームページ | http://www.yumeken.or.jp/ | ||
所在地 | 〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-18 | ||
電話番号 | 077-522-3232 | ||
実施エリア | 近畿エリア 滋賀県 | 実施年度 | 平成26年度 |
取組区分 | コンクール・表彰等, 広報・イベント等 | 対象者 | 市民, その他 |
事業の目的 | 建設産業は、住宅・社会資本整備の直接の担い手として国内総生産の約10%を生み出すとともに、約500万人の就業者を抱える我が国の基幹産業です。その建設産業は、技術者・技能者がその能力をいかに発揮するかによって生産の成否が左右される「人」が支える産業です。しかしながら建設産業就業者を巡る就労条件は、脆弱な基盤の上、長年に亘る建設投資の減少に伴い、企業利益率の悪化・人員削減等が進行した結果、建設産業自体の将来性への不安もあって、若年労働者の新規入職者が大きく減少するとともに、就業者の高齢化が急速に進展しており、技術・技能の承継が困難になっています。 このような状況は、建設産業の持続可能性を揺るがすものであり、将来の建設産業を担う優秀な技術者・技能者の確保・育成を図ることが緊急の課題となっております。このような観点から建設労働者の雇用改善について関係機関が連携して、建設事業主を始め、関係者の関心と理解を深め、雇用改善の一層の推進を図ることを目的として「滋賀県建設雇用改善推進大会」を開催します。 |
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事業の実施体制 | 主 催 一般社団法人滋賀県建設業協会 後 援 滋賀労働局、公益財団法人産業雇用安定センター滋賀事務所、公益社団法人滋賀県建設産業団体連合会、建設業労働災害防止協会滋賀県支部、(独)勤労者退職金共済機構建退共滋賀県支部、滋賀県若年建設従事者入職促進協議会 |
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事業内容 | 平成26年11月17日(月) 夢けんプラザ(滋賀県建設会館) 〈第1部〉式典 1.主催者挨拶 2.来賓挨拶 3,主催者紹介 4.メッセージ・祝電披露 5.表彰 〈第2部〉 「建設産業人材確保・育成推進協議会 私たちの主張入賞作品」朗読 〈第3部〉 講 演 |
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参加者数 | (一社)滋賀県建設業協会会員と従業員 (公社)滋賀県建設産業団体連合会会員と従業員 建設産業関係団体ならびに関係者 一般県民 180名参加 |
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事業成果1 | 11月17日に「平成26年度滋賀県建設雇用改善推進大会」が約180名が参加のもとに夢けんプラザ(滋賀県建設会館)で開催された。 本庄浩二会長から、「建設業は若年層の入職が進んでおらず、技術者・技能労働者不足が重要な課題となっている。今大会をひとつの契機として建設産業界のさらなる雇用改善の推進、福祉の増進が図られ若い人材が夢を持って業界に入り活躍できる職場環境づくりに努めていきたい。」とあいさつがあった。 次に建設産業人材確保、育成推進協議会「私たちの主張」コンクール入賞者及びフォトコンテスト入賞者の表彰が行なわれた。 第2部では「私たちの主張」コンクールで(一社)滋賀県建設業協会会長最優秀賞を授与された大輪建設㈱の蒲生真子氏が受賞作品「想いをかたちに」の朗読があり、また(一社)滋賀県建設業協会会長優秀賞を受賞された㈱桑原組の西川将也氏と㈱奥田工務店の外池健太郎氏からも受賞作を朗読いただいた。 第3部の特別講演では三陸鉄道㈱の代表取締役社長の望月正彦氏による、「三陸鉄道 震災・復興の取り組み」と題して講演が行なわれ三陸鉄道の東日本大震災からの復興について講演をいただいた。 |
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事業成果2 |
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