建設産業人材確保・育成協議会 建設産業 担い手確保・育成 取り組み事例集

2017年08月31日更新

事業の名称 平成28年度 高校生インターンシップ
事例ID 5874
事業者名 一般社団法人 京都府建設業協会
ホームページ http://www.kyokenkyo.or.jp/index.html
所在地 〒604-0944 京都府京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町645 京都建設会館
電話番号 075-231-4161
実施エリア 近畿エリア 京都府 実施年度 平成28年度
取組区分 現場実習・インターンシップ等 対象者 高校(工業高校), 高校(工業以外)
事業の目的  建設系学科(土木・建築系)に通う高校2年生を対象に1~3日間、会員企業の職場(主に工事現場)へ体験就業してもらう。
 実際の業務を通して建設業のリアルを肌で感じてもらう事で、業界の仕事を一層理解してもらうとともに、生徒自身の職業観を深めてもらう。
事業の実施体制 1)京都府立宮津高等学校 建築科
2)京都府立農芸高等学校 環境緑地科 農業土木コース
3)京都市立伏見工業高等学校 システム工学科 都市情報システムコース
4)京都市立伏見工業高等学校 システム工学科 住環境システムコース
事業内容 ◆日時
1)平成28年 8月23日~26日のうち、1・2日間
2)平成28年 8月23日~25日
3)平成28年11月28日~30日
4)平成28年11月28日~30日

◆場所
京都府内の各会員企業現場

◆主な実習内容
土木及び建築現場視察、軽作業、測量補助、実験補助等
参加者数 1)参加生徒数 8名 受入企業数 4社
2)参加生徒数 6名 受入企業数 3社
3)参加生徒数18名 受入企業数 9社
4)参加生徒数 6名 受入企業数 6社
事業成果1 ①実際に体験就業することで、建設業の仕事内容を理解してもらい、業界への入職につなげている。

②また、実際の仕事をこなすので、業界に対する入職前後のギャップをなくす役割も期待できる。

③普段接する機会が少ない社会人・職業人と接するため、生徒自身の職業観・人生観の深化に役立っている。

今年度の現場は、「御薗橋架替」「鴨川護岸改修」「天ケ瀬峡谷の橋の架替」等スケールの大きな現場が多かった。また、生徒達は建設業が地域に果たす役割を肌で感じる事ができた。
事業成果2
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