建設産業人材確保・育成協議会 建設産業 担い手確保・育成 取り組み事例集

2020年04月02日更新

事業の名称 令和元年度 高校生インターンシップ
事例ID 6618
事業者名 一般社団法人 京都府建設業協会
ホームページ http://www.kyokenkyo.or.jp/index.html
所在地 〒604-0944 京都府京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町645 京都建設会館
電話番号 075-231-4161
実施エリア 近畿エリア 京都府 実施年度 令和元年度
取組区分 現場実習・インターンシップ等 対象者 高校(工業高校), 高校(工業以外)
事業の目的 建設系学科(土木・建築系)に通う高校2年生を対象に2~3日間、会員企業の職場(主に工事現場)にて職業体験してもらう。
実際の仕事を通じ、建設業のリアルを肌で感じてもらう事で、業界の仕事を一層理解してもらうとともに、生徒自身の職業観を深めてもらい、業界への入職につなげる。
事業の実施体制 1)京都府立宮津高等学校 建築科
2)京都府立農芸高等学校 環境緑地科 農業土木コース
3)京都市立京都工学院高等学校 プロジェクト工学科 都市デザイン領域
4)京都市立京都工学院高等学校 プロジェクト工学科 建築デザイン領域
事業内容 ◆日時
1)令和元年 7月23日~30日のうち、2日間
2)令和元年 8月20日~22日
3)令和元年11月20日~22日
4)令和元年11月20日~22日

◆場所
京都府内の各会員企業現場

◆主な実習内容
土木及び建築現場視察、軽作業、測量補助、実験補助等
参加者数 1)参加生徒数 9名 受入企業数 5社
2)参加生徒数 5名 受入企業数 2社
3)参加生徒数10名 受入企業数 5社
4)参加生徒数 8名 受入企業数 4社
事業成果1 1)実際に、現場で仕事を体験してもらうことで、建設業界がどのような役割を担っているか、どのような人々が働いているかを理解してもらい、入職につなげている。

2)実際に仕事を経験するので、業界に対する入職前後のギャップをなくす役割が期待できる。

3)普段接する機会が少ない社会人の方々と多く接するため、生徒自身の職業観・人生観の深化に役立っている。

今年度の実習生は、JR奈良線の複線化現場や地元の新興住宅地での現場、災害復旧工事の現場などさまざまな規模の現場を体験することが出来た。どれも地元住民の暮らしを支える現場であり、生徒たちは、建設業が担う社会的役割の大きさを実感した。
事業成果2
プリントをする
PAGE TOP