2021年05月07日更新
事業の名称 | 令和2年度 高校生建設現場見学会 | ||
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事例ID | 6658 | ||
事業者名 | 一般社団法人 京都府建設業協会 | ||
ホームページ | http://www.kyokenkyo.or.jp/index.html | ||
所在地 | 〒604-0944 京都府京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町645 京都建設会館 | ||
電話番号 | 075-231-4161 | ||
実施エリア | 近畿エリア 京都府 | 実施年度 | 令和2年度 |
取組区分 | 現場見学会 | 対象者 | 高校(工業高校), 高校(工業以外) |
事業の目的 | 工業系学科(土木・建築)に通う高校生を対象に、実際の建設現場を訪問し、作業風景を見学する。実際の施工現場を見学することで、建設業の実際の姿や仕事像を理解してもらい、業界への入職を促進させる。 | ||
事業の実施体制 | ◆主催 一般社団法人京都府建設業協会 ◆対象 1)京都市立京都工学院高等学校 プロジェクト工学科 まちづくり分野都市デザイン領域 2年生 2)京都府立宮津天橋高等学校 建築科 1年生 ◆実施協力 1)西日本高速道路株式会社関西支社 新名神京都事務所(京都市山科区) 2)京都府教育庁 文化財保護課(京都市上京区) |
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事業内容 | 1)令和2年10月23日 新名神高速道路 城陽西工区高架橋 及び 宇治田原工区トンネル現場 高架橋の建設現場(主に下部工)を見学。その後、隣町に移動し、トンネルの内部や施工地点を見学した。現場事務所では、橋の原理を模型で学習した。 2)令和2年11月13日 国宝清水寺本堂ほか8棟保存修理工事(本堂建築一式工事) 工事概要の説明を受けた後、2班に分かれて清水寺の見学順路に沿って、施工ポイントを学んだ。途中、工事の模様を写したパネルにより、施工の模様をより詳しく知ることができた。 |
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参加者数 | 1)京都市立京都工学院高等学校 プロジェクト工学科 まちづくり分野都市デザイン領域 2年生35名 2)京都府立宮津天橋高等学校 建築科 1年生30名 |
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事業成果1 | 1)2年生は、進学・就職まで約1年半あり、自身の進路を考える上で十分な時間がある。本会の開催で、スケールの大きな現場を見ることは、生徒たちに働く自分のイメージや卒業後の進路を考えさせるきっかけとなる。 2)入学してまだ半年ほどの1年生にとって、本見学会は、2年生進級後の学校生活の過ごし方や将来の職業観形成に重要な役割を果たしている。 今回は「文化財保護現場」という特殊な現場であり、伝統を守る匠の仕事ぶりを、その目で感じることができた。 |
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事業成果2 |
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