建設産業人材確保・育成協議会 建設産業 担い手確保・育成 取り組み事例集

2015年03月31日更新

事業の名称 高校生建設現場見学会
事例ID 488
事業者名 一般社団法人 京都府建設業協会
ホームページ http://www.kyokenkyo.or.jp/index.html
所在地 〒604-0944 京都府京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町645 京都建設会館
電話番号 075-231-4161
実施エリア 近畿エリア 京都府 実施年度 平成26年度
取組区分 現場見学会 対象者 高校(工業高校)
事業の目的 工業系学科の高校生たちを対象に、実際の建設現場を訪れ、作業風景を見学する。実際の施工現場を見学することで、建設業の実際の姿を理解してもらい、業界への入職を促進させる。
事業の実施体制 ◆主催 一般社団法人 京都府建設業協会

◆対象
①京都市立伏見工業高校 都市情報システムコース  
②京都府立宮津高校 建築科 

◆実施協力
①・国土交通省近畿地方整備局 琵琶湖河川事務所
・大成建設 株式会社 関西支店
・鹿島建設 株式会社 関西支店

②・社会福祉法人 京都眞生福祉会
・株式会社 長村組

◆取材協力
・建設経済新聞、建設タイムズ他建設系新聞各社
・株式会社 労働調査会
・あやべ市民新聞
・北近畿経済新聞
・讀賣テレビ放送
事業内容 ① 平成26年10月21日 京都府宇治市 天ケ瀬ダム再開発現場(水路トンネル新設現場)
② 平成26年11月 7日 京都府綾部市 特養老人ホーム綾部はなみずき南館 増築工事現場
参加者数 ①京都市立伏見工業高校 都市情報システムコース 3年生 33名
②京都府立宮津高校 建築科 1年生 25名
事業成果1 ①3年生たちは、卒業と進学・就職を半年後に控えており、その中での本会開催は、生徒たちに将来の自分の姿や卒業後の進路を考えさせるきっかけとなっている。

②開催時点で1年生たちは、まだ入学して約半年であり、本会の開催は、
・今後の高校生活の過ごし方
・卒業後の進路選択
・自身の職業観の形成 に重要な役割を果たしている。

どちらも現役高校生たちが実際の建設現場に触れる機会は少ないため、好評を得ている。今後とも、継続する予定である。
事業成果2
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